どんなキャンプか

ブランデンブルクのオストハーフェルラント・ライオンズクラブの報告によると、2025年7月、13か国から18人の若者が地区に来て、3週間のユースキャンプを過ごしました。最初の1週間は受け入れ家庭で暮らし、そのあと地区の青少年交流の担当者と各地のクラブが組み立てた、盛りだくさんの行程が始まりました。

バルト海の日々

地元紙「デア・ヴァルネミュンダー」は、ベルリンの家庭で1週間を過ごしたあと、バルト海での日々が始まったと伝えています。ワルネミュンデでは古い運河や灯台、郷土博物館を訪ね、造船所やクルーズ船、港の産業の裏側も見学しました。2隻の漁船で砂州を越えてアザラシの保護施設や青少年の帆船を訪ね、手こぎボートの競漕にも挑戦しています。一日の終わりは浜辺でのバーベキューと、バルト海に沈む夕日でした。

湖と歴史の街

ロストックでは800年近い歴史を持つハンザ都市を歩き、音楽と演劇の大学を訪ねました。シュヴェリーンでは世界遺産の宮殿群を見学し、ミューリッツ湖のほとりのヴァーレンではドラゴンボートのレースや庭園の見学もありました。最後はベルリンとポツダムで、歴史や政治、芸術、自然にふれて締めくくっています。

ベルリンでの一日

ベルリン・コスモポリタン・ライオンズクラブは、7月24日の一日を報告しています。午前はビーチバレー、昼食をはさんで午後はクライミング施設で、互いに声をかけ合いながら高い足場に挑みました。夕方は、重い病気の子どもの家族が滞在するベルリン・ヴェディングの施設へ移り、参加者と一緒に考えた母国の料理を作りました。アイスランドの薄いパンケーキ、カナダの伝統的な重ね焼き、イタリアのバジルのパスタなどが、施設で暮らす家族にふるまわれています。

オストハーフェルラントのクラブは、ベルリンでの企業見学や市庁舎の見学、シュプレー川の船の旅も受け持ちました。

このキャンプから学べること

一つのクラブがすべてを抱えるのではなく、海辺、湖畔、首都のクラブが区間ごとに受け持つ形になっています。ワルネミュンデ側では、このような受け入れを2年に一度担っているそうです。名所の見学と同じ日に料理の奉仕を組み込んだことで、ライオンズの奉仕の心が若者自身の体験になっていることが伺えます。

同じ地区からは、その年にフランスや日本、フィンランド、台湾などへ地元の若者も送り出されていました。迎える年と送り出す年がつながっていることも、この地区の報告から見えてきます。

補足

  1. 参加した国の数は、クラブの報告では12か国と13か国、地元紙では14か国と、数え方によって違いがあります。
  2. 参加費や詳しい日程は、ここで使った報告には書かれていません。報告では、受け入れ側が家庭やキャンプでの宿と食事を受け持ち、参加者は航空券、キャンプ費、保険、おこづかいを負担すると説明されています。
  3. 参加者や担当者の名前は載せていません。
  4. 出典には主催者や地区の公式ページ、公開された案内、報道を使っています。非公式に転記されたYCEディレクトリや世界キャンプ一覧の写しは使っていません。

※日程や費用、募集の有無は、主催者の最新情報を必ず確認してください。

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