このキャンプはどんなものか
ライオンズの国際交流プログラム YCE は、LCI が世界各地で展開する平和プログラムです。言語学校でも旅行会社でもありません。参加には多くの場合、地元ライオンズクラブによる推薦(スポンサークラブ)が前提になります。
このキャンプは、九州のライオンズでつくる337複合地区のYCE委員会が、冬に海外から迎える青少年のために開いているものです。複合地区のYCEマニュアルによると、337複合地区は日本のライオンズの中でシンガポールと東マレーシアとの交換の窓口を受け持ち、これらの国へは夏に送り出し、冬に迎え入れる形をとっています。冬に来日した若者は九州各地のホスト家庭で暮らし、帰国前の数日をこのキャンプで一緒に過ごします。マニュアルには、複合地区や地区のYCE委員会が「特別プログラム(エクスカーション・ユースキャンプなど)を企画し来日生を参加させ、ホスト家庭の負担を少なくするよう心掛ける」という一文があります。このキャンプは、その考え方を形にしたものと読めます。
イメージをひとつだけ借りるなら、九州各地の家庭に散っていた来日生を、帰国の直前に一つの宿へ呼び集める「合宿つきの送別会」です。迎える側には、かつて海外へ派遣された日本の学生たちが加わります。
日程と規模の骨格は次のとおりです(337-A地区公式サイト掲載の2024年キャンプのしおり(PDF)、337-A、337-B地区の活動報告、337複合地区YCEマニュアル、本稿調査日2026-10-08時点)。
- 主催: 337複合地区(九州8県)のYCE委員会。2024年の開所式、閉所式では、A〜Eの5地区のYCE委員長らが役割を分け合っている
- 2024年の日程と会場: 12月23日〜25日(2泊3日)、福岡県糸島市のグローカルホテル糸島
- 2024年の参加者: シンガポールからの来日生8人(男女4人ずつ、15〜21歳)と、5地区から集まった日本の学生(YCES生)14人。ライオンズ側の名簿では開所式の出席は26人
- 2024年の主な体験: いちご狩り、和菓子づくり、雷山千如寺大悲王院での拝観と写経、ウエルカム交歓会、一日の振り返り
- 2025年: 12月20日〜23日。337-337-B地区の報告では、大分県の青少年の家で始まり、宇佐神宮で地元の高校生と交流し、杵築の城下町も歩いています。
- 費用の考え方: 複合地区、地区で計画するユースキャンプやエクスカーションの費用は、複合地区、地区のYCE事業資金から出す(337-A地区YCEサイト「YCEの費用」)
誰が集まるか(応募先を探すときの目安)
- 来日生は、337複合地区が窓口を受け持つ国から冬に来る若者です。2024年はシンガポールから8人が来日し、337-A地区の報告では九州各地の1〜2家庭に分かれて滞在しました。
- 同じ2024年の冬、マレーシアからの来日生3人は福岡のクラブがホストクラブとなって12月5日〜24日に滞在しましたが、「日程の都合上、冬季キャンプには参加出来ませんでした」と報告されています。キャンプに出られるかどうかは、来日の日程によって変わります。
- 2023年の冬は、シンガポールからの3人が11月29日から12月15日まで九州の家庭で過ごし、そのあと東京(330複合地区)のホスト家庭へ移りました。年によって人数も、九州にいる期間も違います。
- 2025年の冬は、337-B地区に2人が来日し、宮崎県の高千穂ライオンズクラブと宮崎オーシャンライオンズクラブが受け入れを担いました。
- 日本側の学生は「YCES生」と呼ばれます。マニュアルでは、YCESは海外へ派遣されたOB、OGでつくる会で、派遣生は帰国してから3年間はそのまま会員になり、後輩の派遣生を手助けしたり、来日生と交流したりする役目を持つとされています。2024年は5地区すべてから参加がありました。
プログラムの大きな流れ
2024年のしおりには、3日間の行程が時刻と場所つきで載っています。来日から帰国までの流れの中に置き直すと、次のようになります。準備の時期は複合地区のYCEマニュアルの年間計画、来日と帰国は337-A地区の活動報告によります。
- 1秋 受け入れの準備 — マニュアルの年間計画では、9月に冬期のシンガポール来日生の受け入れ先を調整してホスト家庭を募り、10月にホストファミリーフォームを締め切ります
- 212月上旬 来日と歓迎 — 2024年は12月6日にシンガポールの8人を迎える歓迎行事があり、8人の紹介、副地区ガバナーの歓迎の挨拶、複合地区の委員長の挨拶が行われました。その後、九州各地のホスト家庭へ向かいます
- 3家庭滞在 — ホストクラブとホスト家庭のもとで、それぞれの地域の暮らしに加わります
- 412月23日 キャンプ1日目 — 14時に集合、15時に開所式、16時に来日生オリエンテーション、18時に夕べのつどい、20時にウエルカム交歓会(自己紹介)。23時に消灯
- 512月24日 キャンプ2日目 — 6時半に起床し、8時半にホテルを出発。9時から今津のいちご農園でいちご狩り、11時に糸島の「一蘭の森」で昼食、正午から地域のコミュニティセンターの調理室で和菓子づくり、15時から雷山千如寺大悲王院で拝観と写経。ホテルに戻って夕食をとり、19時半から「本日の振り返り」
- 612月25日 キャンプ3日目 — 9時から最終オリエンテーション、昼食のあと13時から閉所式。日本の学生の代表と来日生の代表が挨拶し、14時に解散
- 712月26日 帰国 — 帰国セレモニーを経てシンガポールへ。337-A地区の報告は、ホストクラブやホスト家庭との別れが涙ながらだったと伝えています
このプログラムの魅力
ホスト家庭の負担を軽くするための合宿として位置づけられている
マニュアルの受け入れの項には、ホスト家庭は来日生を家族の一員として扱い、「お客様扱いしたり、特別なもてなしをしたり、度重なる旅行等は控えたほうがよい」とあります。そのうえで、複合地区や地区の委員会がユースキャンプなどの特別プログラムを企画し、ホスト家庭の負担を少なくするよう求めています。費用も、キャンプやエクスカーションの分は複合地区、地区のYCE事業資金から出し、家庭での食事や宿泊はホストクラブとホスト家庭が話し合って負担する、と分けて書かれています。家庭はふだんどおりの暮らしを見せ、名所めぐりや体験はキャンプがまとめて引き受ける。役割の分け方がはっきりしています。派遣を経験した日本の学生が同じ宿に泊まるので、来日生にとっては年の近い先輩と本音で話せる時間になっていることが伺えます。
来日生と同じ宿に、派遣を終えた日本の学生が泊まる
2024年のしおりの名簿を見ると、日本の学生(YCES生)14人のうち13人が初日の夜から泊まり、2日目のいちご狩りや和菓子づくり、3日目の閉所式にもほぼ全員が出ています。開所式では337-B地区のYCES生が司会の補佐を務め、閉所式では337-C地区のYCES生が代表として挨拶しました。海外で迎えてもらった経験のある学生が、今度は迎える側として同じ宿に泊まる。来日生にとっては同世代の案内役が、日本の学生にとっては経験を返す場が、同じ3日間の中にあります。
2日目の体験が、糸島という一つの土地の中で完結している
2日目の行き先は、いちご農園、昼食の店、地域のコミュニティセンターの調理室、山あいの寺。どれも糸島市内で、しおり上の移動はそれぞれ30分ほどです。農業、食、手仕事、信仰という違う入り口から、一つの地域を一日で見せる組み立てになっています。しおりの行程表には、ホテル、いちご農園、昼食の店、和菓子づくりの関係先、寺の公式サイトやSNSのURLが「参考資料」として並び、参加者や家族が事前に調べられるようになっています。
一日の終わりに「振り返り」の時間がとってある
2日目の夜19時半には「本日の振り返り」、3日目の朝には「最終オリエンテーション」が入っています。見て回るだけで終わらせず、その日に感じたことを言葉にする時間を、行程の中にあらかじめ置いています。初日の夜のウエルカム交歓会には「自己紹介をお願いします」との注意書きがあり、参加者が自分で話す場面が初日から用意されています。
九州の5地区が、式の役割を一つずつ受け持つ
開所式の式次第では、開会の言葉を337-B地区、来賓と役員の紹介を337-A地区、来日生の紹介を337-C地区、閉会の言葉を337-D地区のYCE委員長がそれぞれ担い、閉所式の閉会の言葉は337-E地区のYCE委員長です。会場は福岡でも、5地区がそれぞれ出番を持ち、地区ガバナーや複合地区のガバナー協議会議長も挨拶に立っています。来日生が九州のどの地区の家庭にいても、自分の地区の担当者が式の場にいる形です。
年ごとに会場が変わり、その土地の人との出会いが加わる
2024年は福岡県糸島市のホテル、2025年は337-B地区の報告によると大分県の香々地青少年の家が開所式の会場でした。2025年は宇佐神宮で地元の高校生との親善交流会が開かれ、杵築の城下町も歩いています。開く地区が変われば、見せる土地も、出会う地元の若者も変わります。
送り出す国と迎える国が同じで、往復の関係になっている
337-A地区の報告をたどると、2023年12月にMD337から8人がシンガポールへ出発し、2024年7月末にシンガポールへ出発した12人が8月に帰国しています。その同じシンガポールから、冬に若者を迎えるのがこのキャンプです。派遣と受け入れが同じ相手国との間で毎年続いていることが、キャンプの背景にあります。
留学ではなくYCEを選ぶ理由
もしあなたが高校生で、海外に行く方法を比べているところなら、このキャンプは留学とは別の選択肢として見てください。
このキャンプが見せているのは、YCEが「行って終わり」ではなく、帰ってきたあとに迎える側へ回る仕組みだということです。語学留学なら、帰国した時点で一区切りになります。337複合地区のYCEでは、派遣を終えた学生は3年間YCESの会員として、地元に来た海外の若者を迎え、次の派遣生を手伝う役目を持ちます。
このキャンプの公開資料から、次の三点が見えてきます。
- 迎えてもらった経験を、自分の地元で返せる — 2024年は5地区の日本の学生14人が来日生と同じ宿に泊まり、司会の補佐や閉所式の代表挨拶も日本の学生が務めました
- 同じ国と往復でつながる — 337複合地区はシンガポールと東マレーシアの窓口で、夏に送り出し、冬に迎えます。派遣先として訪ねた国から来る若者を、今度は九州で迎える立場になれます
- 家族の一員として暮らす — マニュアルは来日生をお客様扱いせず、家族の一員として扱うよう求めています。派遣生も同じように、派遣先で1〜3家庭に分かれて暮らします
九州で関心がある高校生、大学生は、所属する地区のYCE委員会の派遣生募集を確かめるのが早道です。337-A地区YCEサイトの派遣事業の概要では、応募資格は出発日に満16歳以上21歳まで、英語力は高校生で英検準2級、大学生で2級が望ましいとしています。同地区の2024年夏期の選考では「4人の枠に17名の申込」があったと報告されています。
派遣、地域キャンプを厚くするヒント
クラブで派遣やキャンプを担当している方なら、このキャンプの組み立てから持ち帰れるヒントがあります。
このキャンプから学べるのは、糸島の行き先そのものではなく、家庭滞在の最後に合宿を置いてホスト家庭の負担を分ける考え方、派遣経験者を迎える側の主役にする組み方、一つの市内で完結する体験日の作り方、しおりと名簿の作り込みです。公開資料から具体的に抜き出すと、次のとおりです。
- 1帰国の前日までに、2泊3日の合宿を置く — 2024年は12月23日〜25日のキャンプのあと、26日に帰国セレモニーという並びでした。マニュアルの「特別プログラムでホスト家庭の負担を少なくする」という考え方を、日程の上で形にした置き方です。来日生にとっては、帰国前に仲間と一緒に過ごす時間にもなります
- 2日本側の参加者を、派遣を終えた学生で組む — 2024年は5地区から14人。開所式の司会補佐や閉所式の代表挨拶を日本の学生が担っています。帰国報告会の場で「次の出番」として冬のキャンプを伝えておくと、帰国後3年間というYCESの役目が具体的になります
- 3体験の日は一つの市内で回る — いちご狩り、和菓子づくり、写経を30分ほどの移動でつなぎ、8時半の出発から17時の帰着までに収めています。地元の農園、地域のコミュニティセンターの調理室、寺と、地元のつてで頼みやすい場所が並んでいます
- 4しおりに訪問先のURLと、服装と自己紹介の注意を書く — 行程表の欄外には「動きやすい衣服、運動靴」「24日雷山拝観では暖房施設がないため暖かい服装」「ウェルカム歓迎会で自己紹介」の3行があります。冬の寺の寒さと初日の自己紹介という、来日生が戸惑いやすい点を先に伝えています
- 5名簿に、食事と宿泊ごとの出欠欄を付ける — 2024年のしおりの名簿は、開所式、夕食、交歓会、宿泊、朝食、いちご狩り、昼食、和菓子づくり、写経、閉所式まで一つずつ出欠を付け、合計を出しています。ライオンズ側は開所式26人に対して宿泊13人。食事の数や部屋割りを名簿一枚で確かめられ、行程表は名簿のページと分ければそのまま広報にも使えます
- 6式次第の役割を、全地区に一つずつ割り振る — 開会はB、来賓紹介はA、来日生紹介はC、閉会はD、閉所式の閉会はE。会場の地区だけで抱えず、各地区の委員長に出番をつくると、各地のホストクラブとのつながりも式の場で見えます
- 7開く地区が変わるたびに、地元の若者との出会いを入れる — 2025年の337-B地区は、宇佐神宮で地元の高校生との親善交流会を開いています。地区内の高校やレオクラブに声をかけると、来日生と同世代の地元の顔が加わります
- 8キャンプに出られない来日生にも、地区の行事で場をつくる — 2024年のマレーシアの3人は日程の都合でキャンプに出られませんでしたが、12月15日のレオクラブとの合同クリスマス会に、ホストクラブ・ホスト家庭と一緒に参加しています。来日の日程が違うグループには、こうした行事が同じ役割を果たせます
学生の不安とクラブの期待——ギャップへの気づき
ホストファミリーやクラブとして支える立場なら、学生の不安とクラブの期待がどこで食い違いやすいかを知っておくと役立ちます。
| 学生側に起きやすい期待/不安 | 公開情報から見える制約、実態 |
|---|---|
| 「冬の九州は暖かい」 | しおりは、雷山の寺には暖房施設がないため暖かい服装を、と注意している |
| 「キャンプ=山でテント泊」 | 2024年の会場は市内のホテル、2025年は県立の青少年の家。テント泊の記載はない |
| 「来日生だけで過ごす合宿」 | 2024年は日本の学生14人が同じ宿に泊まり、司会補佐や代表挨拶も務めた |
| 「来日生は全員キャンプに出られる」 | 2024年のマレーシアの3人は、日程の都合で参加できなかった |
| 「ホスト家庭ではずっと観光」 | マニュアルは、お客様扱いや度重なる旅行は控え、家族の一員として扱うよう求めている |
| 「費用はすべて家庭持ち」 | キャンプ・エクスカーションは複合地区、地区のYCE事業資金。家庭での食事、宿泊はホストクラブと家庭が話し合って負担 |
| (派遣生側)「帰国したら終わり」 | 派遣生は帰国後3年間YCESの会員として、来日生との交歓や次の派遣生の指導に当たる |
| (クラブ側)「キャンプは来日生のための行事」 | 日本の学生にとっても、派遣で得た経験を返す場になっている |
| 「毎年同じ場所、同じ日程」 | 2024年は福岡県糸島市(12月23日〜25日)、2025年は大分県(12月20日〜23日) |
ずれが生まれやすいのは、「冬に海外の若者が来て、最後にキャンプがある」という一言だけが伝わったときです。来日生は観光の締めくくりを、ホスト家庭はキャンプの間に一息つけることを、日本の学生は「お手伝い」を思い浮かべがちですが、公開されているしおりが描いているのは、暖房のない寺での写経、自分で話す自己紹介、夜の振り返りを、来日生と日本の学生が同じ宿で一緒にこなす3日間です。受け入れ前のオリエンテーションでしおりの行程表を一緒に読み、服装の注意と、日本の学生が担う役割を確かめておくと、来日生、家庭、学生、クラブの思い描くものがそろいやすくなります。
よくある質問
Q. 日本の学生も参加できる?
2024年のしおりでは、日本側の学生はYCES生、つまり海外への派遣を終えた学生でした。マニュアルは、派遣生が帰国後3年間YCESの会員となり来日生との交歓に当たると定めています。参加の可否や声のかけ方は、所属する地区のYCE委員会に確認してください。
Q. 来日生はどこの国から来る?
複合地区のYCEマニュアルでは、337複合地区はシンガポールと東マレーシアの窓口を受け持ち、来日は冬期としています。2024年のキャンプにはシンガポールから8人が参加しました。年によって国や人数は変わります。
Q. キャンプの費用は誰が出す?
337-A地区YCEサイトの「YCEの費用」によると、複合地区、地区で計画するユースキャンプやエクスカーションの費用は、複合地区、地区のYCE事業資金から出します。ただし、窓口の複合地区YCE委員会が旅行会社と打ち合わせたうえで、「現地地上費」として来日生の負担にすることもできる、とも書かれています。
Q. 毎年同じ場所で開かれる?
2024年は福岡県糸島市、2025年は大分県で開かれました。
Q. 2026年の冬は開かれる?
2026年冬の日程は、地区の発表を待つ段階です(2026年10月8日時点)。337-A地区が公開している2025〜2026年度の年間活動計画には、10〜11月の冬期来日生の準備委員会、12月の空港出迎え、翌年1月のホストクラブ・ホストファミリーの報告会が並んでおり、冬の受け入れがこの流れで進むことがうかがえます。
Q. ホスト家庭になれる?
337-A地区YCEサイトの「受入事業の概要」では、ホスト家庭はライオンズ会員の家庭が望ましいものの、それ以外でも構わず、できれば多少英会話ができることが望ましいとしています。受け入れ前には地区YCE委員会のオリエンテーションに参加します。全期間1家庭でも、2〜3週間ずつ2〜3家庭でもよいとされています。
Q. 夏にシンガポールへ行く派遣の様子は?
同じ337-A地区が公開した夏の派遣生の声を、別の事例記事で紹介しています。
補足、用語注釈
- 略語 — YCE(Youth Camps and Exchange/ユースキャンプ及び交換)。LCI(Lions Clubs International/ライオンズクラブ国際協会)。MD(Multiple District/複合地区)。YCES(Youth Camp Exchange Support/YCEサポートの会)。HC、HF(ホストクラブ・ホストファミリー。337-A地区の活動報告で使われる略記)。
- YCESとYESの表記 — マニュアルは「YCES=Youth Camp Exchange Support」と書き、337-A地区YCEサイトの用語集は同じ会を「YES=Youth Exchange Support」(正式名称「YCE派遣生OBの集い」)と書いています。本文はマニュアルとしおりの表記に合わせました。
- 冬期と冬季 — しおりの表紙は「冬期来日生ユースキャンプ」、開所式次第は「冬季」、337-B地区の報告は「ウィンターキャンプ」と書いています。同じ事業として扱っています。
- 九州8県 — 337-A地区YCEサイトの用語集の表記(「MD‐337:九州八県」)に従いました。
- 香々地の施設名 — 337-B地区の報告は「香々地少年の家」と書いていますが、大分県の施設名は「香々地青少年の家」(豊後高田市)です。
- 人数の数え方 — 来日生8人、日本の学生14人は、しおりの名簿の人数です。ライオンズ側の「開所式26人」「宿泊13人」は名簿の出欠欄の合計で、当日の実数とは違う可能性があります。
- 滞在期間の書き方 — 2024年のシンガポールの8人について、337-A地区の12月6日の報告は「20日間」、帰国を伝える12月28日の報告は「2週間で日本の文化を」と書いています。本文では、来日を12月上旬、帰国を12月26日とする日付だけを使いました。
- マニュアルの時点 — 337複合地区サイトに掲載のマニュアルPDFは2021年4月作成です。年間計画の時期(シンガポール来日生の到着を11月下旬とする等)は目安で、2024年は12月上旬の来日でした。派遣期間も、マニュアルは「概ね4〜6週間」、337-A地区YCEサイトは「概ね3〜4週間」と書いています。
- 2025年の詳細 — 337-B地区の報告にある範囲(来日生2人と受け入れクラブ)で書いています。
- 個人情報 — しおりには参加者(未成年を含む)の氏名、年齢やライオンズ会員の氏名が載っていますが、本文では人数と年齢の幅だけを扱い、個人名と写真は掲載していません。
- 出典の方針 — 非公式に転記されたYCEディレクトリは使っていません。地区、複合地区の公式サイトと公開PDF、訪問先と施設の公式サイト、LCIのページのみを出典にしています。
※数値、日程、募集の可否は主催者の最新情報を必ず確認してください。
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