地元のクラブが送り出す派遣

YCE(ユースキャンプ及び交換)は、ライオンズクラブ国際協会が世界で続けている青少年交流です。地元のライオンズクラブが若者を推薦して海外へ送り出し、行き先では現地の家庭やライオンズクラブが迎えます。337-B地区では、YCE・レオ委員会がこの派遣を受け持っています。

5月と6月:候補生がそろった最初の集まり

最初のオリエンテーションは5月30日、佐伯市の佐伯東地区公民館で開かれました。集まったのは、佐伯ライオンズクラブ、日向ライオンズクラブ、宮崎ひむかライオンズクラブから選ばれた候補生です。この時点で、7月と8月にシンガポールとマレーシアへ派遣される予定だと報告されています。

6月13日には、同じ佐伯市で2回目が開かれました。報告によると、派遣生一人ひとりが国際交流の意味を確かめ直し、違う文化の中で学び、成長するための準備を整える場になったそうです。

7月:壮行会と最後の準備を同じ日に

3回目は7月11日、会場を宮崎県の日向商工会議所に移して、壮行会と合わせて開かれました。ここで、7月29日からシンガポールへ2人、8月3日からマレーシアへ1人が向かうことが伝えられています。

準備の仕上げと、送り出す人たちからの激励を同じ日にまとめているのが印象的です。学生にとっては、出発の3週間ほど前に、応援してくれる大人たちの顔を一度に見られる機会になります。出発前の気持ちを整えるうえで、よく考えられた組み立てだということが伺えます。

会場が大分県の佐伯市と宮崎県の日向市にまたがっているのも目を引きます。候補生を出したクラブが両県にあるので、集まりやすさを考えて場所を分けているのでしょう。

7月29日に出国、8月12日に帰国

7月29日、2人がシンガポールへ出発しました。委員会は、貴重な体験を通して国際親善大使の役割を果たし、8月12日には元気な姿で帰ってきてほしい、という言葉で送り出しています。

そして8月12日、佐伯ライオンズクラブと日向ライオンズクラブが受け持った2人は、予定どおり無事に帰国しました。帰国の報告には写真が2枚添えられ、派遣先での貴重な体験を今後に生かしてほしい、という言葉で結ばれています。

この流れから分かること

出発までのおよそ2か月に、集まりが3回。シンガポールでの滞在は約2週間ですから、準備に充てる時間のほうがずっと長いことになります。短い滞在を実りあるものにするために、地区がその前の時間を大切にしていることが伺えます。

もしあなたが高校生で、YCEの派遣に興味があるなら、選ばれたらすぐに出発するのではなく、何度か仲間と顔を合わせて準備する期間がある、と思っておくと安心です。同じ夏に出かける仲間と、出発前に知り合えるのも心強いところでしょう。

クラブの方にとっては、節目ごとに数行でも報告を載せておく進め方が参考になるはずです。次の年に派遣を考える家庭が、1年の流れを前もってつかめるからです。

補足

  1. 337-B地区は、大分県と宮崎県のライオンズクラブから成る地区です。
  2. マレーシアへの派遣は、7月11日の報告にある予定として記しています。

※派遣先や日程は年によって変わります。最新の募集は、地元のライオンズクラブや地区に確認してください。

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