谷間の風と、石畳の街灯。2026年7月に実施された Two Countries, One Adventure を、当時の公表内容から振り返ります。スロバキアとチェコでは、英語だけを頼りに二つの国をつなぐ一連のプログラムが組まれていました。

Lions International Youth Camp Two Countries, One Adventure の2026年版案内では、使用言語は 英語、定員15名、対象年齢 18〜22歳、参加費 250ユーロ とされていました。本キャンプは2026年7月11日から7月25日、その前のホスト滞在は7月4日から7月11日と、日付が並んでいます。

YCE(Youth Camps and Exchange)は国ごとに形が違います。ここではこのキャンプだけを取り上げます。日本からの流れは、応募ガイド をどうぞ。

二国を束ねたキャンプの顔

プログラム名は Two Countries, One Adventure。スロバキアとチェコ共和国をまたぐアウトドアと、歴史や都市文化を味わう構成です。案内では、深い谷、峰、澄んだ山の流れ、手つかずの自然への言及があり、両国それぞれの雰囲気を逃さない、という温度で書かれていました。

会場は三つの顔があります。スロバキアの居心地のよい山小屋、チェコ北部の公園に近い拠点、そしてプラハの街。ハイキング、ラフティング、アウトドア、都市見学、城や博物館への言及も、同じ案内に並んでいます。山で歩く覚悟を求める一文も、はっきり残っています。

もしあなたが大学生なら、初対面の仲間と英語で地図を指し合う週になる、と案内の温度から読み取れます。派手さより、移動のたびに国の空気が変わる設計が、このキャンプの芯です。

ホストファミリーで過ごした一週間

キャンプ本体の前に、7月4日から7月11日までのホスト滞在が案内されていました。滞在先はチェコまたはスロバキアの家庭で、日常の食事や家族の予定に加わりながら、近くの見どころも一緒に歩く、という説明です。

ベルギーの YCE 紹介ページ でも、ホスト側は若者を家族の一員として迎え、地域の行事や生活に含める、と書かれていました。観光地だけを回るのではなく、リビングの時間がある、という点が読み取れます。

ホストファミリーのヒント と重ねて読むと、食卓の手伝いや、短いあいさつを声に出す習慣が、この週の土台になります。完璧な会話より、一緒にいる時間のほうが、あとから記憶に残りやすいのです。

ハイキングとラフティングの日々

本キャンプは7月11日から7月25日まで。案内に並ぶ活動は、ハイキング、ラフティング、そのほかのアウトドア、都市見学です。スロバキアの山小屋からチェコ北部、最後にプラハへ、と場所が段階的に変わるので、移動そのものがプログラムの骨格です。

ラフティングとハイキングが同じ週に載っています。城や博物館への言及もあるので、山の日と都市の日が交互に続くカレンダーでした。

ベジタリアンやヴィーガン向けの食事は提供できない、という注意も、複数の資料に共通して載っていました。アレルギーや食事の事情は、出発前に家族とクラブで話し、無理のない伝え方を決めておくと安心です。

ライオンズクラブのメンバーとして学べること

ライオンズクラブのメンバーとしてこのキャンプから学べるのは、二国を1本の体験に編む配慮です。

① ホスト週とキャンプ週を分け、家庭とアウトドアの両方に時間を割いている。受け入れ側の日常が、プログラムの入口になっています。

② 参加費250ユーロと定員15名を公表し、小さな団で移動する前提が見える。大人数向けの演出より、移動と対話のしやすさを優先している印象です。

③ 英語を共通語にし、スロバキアとチェコの自然と都市を同じカレンダーに載せている。どちらか一国だけを切り取らない紹介になっています。

地元クラブが学生に話すときは、数字の暗記より、「どの順番で国の表情が変わるか」を短く伝えると、保護者の不安にも届きます。

家族で確認しておきたいこと

よくある質問

Q. どんなキャンプだった?

A. 2026年7月当時、スロバキアとチェコをまたぎ、英語でアウトドアと都市見学を組み合わせた二週間前後のプログラムでした。

Q. ホストファミリーはあった?

A. 案内では、本キャンプの前にチェコまたはスロバキアの家庭に滞在する週が設けられていました。

Q. 参加費はいくらだった?

A. 当時の公表では参加費は250ユーロでした。航空券や保険などは別途必要になることが多いです。

Q. 何歳から参加できた?

A. 当時の案内では18〜22歳が対象でした。日本からの年齢条件は国ごとに違うので、応募ガイドで流れを確認してください。

Q. 今から同じ日程に申し込める?

A. これは過去の開催の回顧です。関心があれば、身近なライオンズクラブに最近の形を聞いてください。

あわせて読みたい

北欧の湖畔キャンプの温度感は、フィンランドの Lakeside キャンプ が参考になります。

※掲載内容は変更される場合があります(主催の Google Sites を2026年10月15日に確認)。